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ヤギから電動へ。夫の「草と戦った」2年間の記録

こんにちは、W.S.です。

今日は、草との戦い話です。

夫は、モッケヤが建つ前から、敷地の草むしりを「どうすれば自然に優しくできるか」を真剣に考えてきました。その試行錯誤の歴史が、なかなか面白いんです。

第一章:ヤギに頼ってみた

ヤギに草刈りをしてもらう様子

最初の作戦は、ヤギでした。
八王子からヤギを借りてきて、草を食べてもらうという、ある意味もっとも自然に優しい方法です。
費用は草刈り業者に頼む金額のおおよそ半額だったと記憶しています。
除草剤ゼロ、燃料ゼロ、騒音ゼロ。
ヤギがもぐもぐと草を食べる姿は、なんとも平和で微笑ましかったです。
ただ、ヤギはとてもマイペースでした。
お腹がいっぱいになると、満足したようにその場にゴロンと横になって休んでしまう。

そのうえ、ヤギには好き嫌いがあり、食べる草と、食べない草がある。
最後に食べなかった草はヤギを連れてきてくれたおじさんが手慣れた様子で電動草刈機を回して一掃していきました。
……それがもう、驚くほど早かったんです。

作戦その一は、やさしく幕を閉じました。

第二章:草刈りハサミと草刈りカマで、人力勝負

草刈り鎌で人力草刈りする男性

次は人力です。
草刈りハサミと草刈りカマを手に、地道にひたすら刈っていきました。
自然素材の家を建てる人間として、やはり自分の手でやることに意味がある——夫の信念を感じました。
体にはこたえましたが、刈り終えた後の達成感はひとしおでした。

第三章:手押し草刈機、登場

手押し芝刈り機で草刈りする男性

さすがに限界を感じたのか、次は手押しの芝・草刈機を導入しました。
エンジン式ではなく、あくまで手押し。
環境へのこだわりは、まだ続いていました。

第四章:ついに、電動へ

そして最近、ついに電動ハンディー草刈機を買いました。
壁際や木の根元など、手押し機では届かなかった「かゆいところ」をピンポイントで攻略できます。
その機動力に、夫も思わず「やっぱり楽だね」と本音が漏れていました。
でも、その表情は明らかに楽しそうでした。
ヤギから電動まで、長い旅でした。
環境への想いは変わらないまま、道具だけが少しずつ進化していきました。

ちょうどいい妥協

2拠点生活をしていると、自然との付き合い方を繰り返し考えます。
完璧な自然派でなくていい。
楽しみながら、自分たちのペースで自然と向き合う。。
電動草刈機を嬉しそうに動かす夫を見て、なんだかそんなことを思いました。
庭の芝も、まるでバリカンでビシッと仕上げたようにスマートに、カッコよくなった気がします。……たぶん。

 

文・写真:W.S.
夫と共に都心と青野原の二拠点で暮らす

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