Column

相模原の自家焙煎コーヒーショップ

 

モッケヤは、薪とコーヒーをテーマにしたセカンドハウス。

コーヒーを飲みながら、薪ストーブの前でゆっくりとひと時を過ごしてほしい。

そんな思いでデザインしています。

相模原には、おいしい自家焙煎のコーヒーショップがたくさんあります。

今回は、その中でも3つのコーヒーショップをご紹介します。

ZEBRA Coffee & Croissant

ZEBRA Coffee & Croissantは、津久井湖の近くにあるコーヒーショップ。

空工場を改装して作られた店内は開放的。窓が広くとられているので明るく、テーブルには生花が飾られています。

シマウマのような縞模様に見える、クロワッサンのロゴの看板が目印です。でも店内にある置物は、シマウマではなくて普通の馬のよう。

写真のコーヒーは、パプアニューギニアのコーヒーを、フレンチプレスで提供していただいたもの。

テーブルに、TABLE!と書いてあるのは、ソファとテーブルの高さが同じぐらいなので、イスと間違えられたのかな……という過去を想像させます。

公式情報によると、パプアニューギニアの豆は、フルーティで甘みの強い香り。味はピーカンナッツのようなコクと香ばしさを持つ、長いアフターテイストも特徴。とのこと。

ZEBRA Coffee & Croissant
住所:津久井本店 神奈川県相模原市緑区中野1890-1
営業時間:
土日祝 9:00-18:00
平日 9:00-17:00
*津久井本店の他にも、横浜、渋谷、稲木に支店があります

グダンコーヒー豆店

芸術の街、藤野にあるコーヒー豆店。藤野芸術の道を歩いていると、グダンコーヒー豆店が現れます。

はじめてこのコーヒーショップを見かけたときは、入っていいのかな? 豆だけ販売されている? その場では飲めない? とためらって入らなかったのですが、調べてみると、テレビで紹介されたこともある有名店でした。コーヒー豆だけではなく、その場でドリップコーヒー(200円)も頂けます。*2025年4月時点

お店の方に、「最初入っていいかためらっちゃって」と言ったら、知らない人はそう思うとのこと。開店から7年経って(2025年時点)最近は減ったけれど、窓から様子をうかがう人もいたそう。

真夏と真冬はお休みをしているらしいので、春と秋、のぼりが立っているのを見かけたら、ぜひ入って下さい。

グダンコーヒー豆店
住所:神奈川県相模原市緑区名倉310
営業時間:火・金定休/月水木土日 11:00-17:00
夏季・冬季休業、その他臨時のお休みもありますので、営業情報はInstagramでご確認ください。
@fujino.gudang

石井珈琲店

橋本駅から車で15分程度のところにある、石井珈琲店。

オーナーはサラリーマン時代にコーヒーインストラクターの資格を取り、脱サラしてコーヒー焙煎のカリスマ・カフェバッハの店主の元で修行、15年前、2010年に相模原に石井珈琲店を開業。

豆を購入し、店内でも頂いたのはさがみのブレンド。

店内には手回し焙煎機が展示されていました。地球儀の奥にあるのは、手煎り焙煎機ですね。

コーヒーを飲みながら店内の展示を見て、大きな焙煎機がなくても自宅で焙煎ができることに思いいたり、自分でもコーヒーを焙煎してみたくなりました。

どうやらフライパンでも焙煎できるそう(振り続けないといけないので、腕が大変だそうですが)。

店内の棚には、コーヒーの豆本がありました。手のひらサイズですが、中を開くときちんと本になっています。

UCCコーヒー博物館の豆本シリーズ。
タイトルを読むと、
日本最初の珈琲店
ロンドンのコーヒー・ハウス
ブラジルの珈琲
珈琲哲学序説
珈琲博物館事始

気になってネットでも調べました。現在絶版になっている、貴重な本のようです。

石井珈琲店
住所:神奈川県相模原市緑区久保沢3-3-39
営業時間:月火定休/水~日 11:00-18:00

4/19 相模原のセカンドハウス モッケヤ見学会

 

2025年4月19日(土) 11:00-15:00、相模原のセカンドハウス モッケヤの見学会を開催します。

今回は、ご紹介したコーヒー店の珈琲をご用意してお待ちしています。

バリスタのように詳細な感想は書けず、記事中ではコーヒーを飲んでどうだったかを述べていませんが、どれも飲んだ瞬間に、あ、おいしい。と声がでるほどおいしかったです。

見学会詳細についてはこちらです。

見学会では、モッケヤでコーヒーを飲みながら、都心からすぐ近くの田舎でのんびりと過ごす体験をしていただきたいと思っています。お気軽にお越しください。

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