東京から近く、都市化されつつ、自然豊かな土地も多く残る相模原は、大人の遊び場として人気です。
この記事では、大人が楽しめる自然豊かな相模原の遊び場を、弊社スタッフが実際に現地へ取材したことを元にご紹介しています。
このコラムは、ムービング・アーキ一級建築士事務所が、二拠点生活(デュアルライフ)に興味がある方に向けて、二拠点生活に関する情報を発信しているものです。
「mokkeja(モッケヤ)」で二拠点生活の体験も行っているので、お気軽にお問合せください。
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Contents
紹介しているスポット一覧
<お散歩に>
①城山かたくりの里
②津久井湖 城山公園<花の苑池><水の苑池>
③牧馬大滝(まきめおおたき)
<いちご狩りやブルーベリー狩り>
④さがみこベリーガーデン
⑤苺の郷 中里農園
<相模原を楽しむ拠点に>
⑪MOKKEJA(モッケヤ)
相模原には自然を楽しめるお散歩コースがたくさん
相模原には自然を楽しめるお散歩コースがたくさんあります。
弊社スタッフも、実際に二拠点生活をしながら自然に触れたり、こだわりのカフェでの休憩タイムを過ごしたりして相模原を楽しんでいます。
今回は自然をテーマに、相模原で人気のスポットをご紹介します。
城山かたくりの里・春だけ一般公開される花の名所
まずご紹介するのは城山かたくりの里です。
かたくりの里は、神奈川の花の名所100選にも選ばれている、個人所有の里山です。
毎年3月~4月のみ、一般公開されます。
かたくりはユリ科の多年草で、シクラメンのように花弁が反り返っています。
種を植えてから花を咲かせるまでに7~8年かかるのも特徴です。
かたくりの里では、シーズンになるとこのかたくりが、地面一杯に咲き誇ります。
そしてかたくりの里の魅力は、かたくりだけではなくて、桜やツツジ、ツバキ、山吹などなど、色とりどりの様々な花が見られるところ。
実際に行ったときも、歩くたびに可愛らしい花が目に入って、写真を取りながらゆっくりと散歩をしました。
<かたくりの里 情報>
開園期間:3月上旬から4月下旬まで 開園期間は公式ページでご確認下さい。
所在地:〒252-0111 神奈川県相模原市緑区川尻4307
入園料:500円
橋本駅からバスでも行けます。
また、3月下旬から4月上旬は、直通バスも運行します(開園期間と直通バスの運行期間は異なります)
津久井湖 城山公園・お散歩やピクニックにおすすめ
ここには、さくら祭りの季節に行きました。
津久井湖 城山公園には「水の苑池」と「花の苑池」という場所があって、さくら祭りの会場になっています。
とにかく素晴らしいと思ったのは、桜だけではなくて、花壇の花がとても綺麗に手入れされていたこと。
菜の花も綺麗に咲いていました。
*お散歩なら水の苑池…芝生の広場や大きな花壇、湖畔テラス、噴水や滝などがあります。
*ドライブの休憩やBBQなら花の苑池…BBQ会場があります。冬にイルミネーションがあるのもこちら。
スタッフが行ったのは2024年の3月30日。桜は、水の苑池で7分咲~8分咲ほどでした。
花の苑池では2分咲~3分咲。場所は近いですが、同じ日でも咲き具合に大分開きがありました。
桜の季節には、当日の午前中には桜の開花情報が公式ページで更新されています(きっと仕事ができるスタッフがいるんですね)。暖かい日だと、午前中と午後でも開花具合が変わります。
ホームページの情報と天気予報を見て、開花の様子を予想してみてください。
春だけではなくて、季節ごとに見ごろの花があり、冬には豪華なイルミネーションも楽しめます。
ベンチや芝生の広場もあるので、お弁当をもってピクニックするのにもおすすめです。
スタッフが実際に行ったときの様子はブログにあります(かたくりの里の記事と同じです)
<津久井湖 城山公園 情報>
所在地 : 〒252-0153 神奈川県相模原市緑区 根小屋162
公園自体は24時間入れます
駐車場:8:00~19:00
監理事務所:9:00~17:00
牧馬大滝(まきめおおたき)・神奈川の名滝16選!落差20m級の大滝
青野原オートキャンプ場のすぐ近くに、牧場大滝の入り口があります。入り口から大滝までは、山登りに慣れている人で、かつ水量が少ない時期だったら15分程度です。夏場は水量が増えるので、もう少しかかるかもしれません。
<牧馬大滝に行くときの準備や装備目安>
・登山道が整備されていないので、登山に慣れていない方は経験者の方に引率をお願いするのがいいです。
・スタッフが行ったのは1月末で水量が少なかったため、スニーカーで行けました。水量が増える夏場は、長靴が必要かもしれません。
キャンプ場入口の隣に、このようなつり橋があります。
歩いていくと大滝の入り口があり、進んでいくと、大滝の前に小さな滝にも出会います。
↓こちらは動画です。
滝の音をお楽しみください(感動しているスタッフの声も入ってます)
つららがありました(撮影は1月後半)
実際に行ったときのレポートブログはこちら
<牧馬大滝(まきめおおたき) 情報>
青野原オートキャンプ場のすぐ手前です。
住所:神奈川県相模原市緑区青野原918-1
体験を楽しむ!いちご狩り・ブルーベリー狩りなど
相模原には、農家もたくさんあります。季節には、いちご狩りやブルーベリー狩りを楽しめる場所も。ここに紹介している場所は、スタッフが実際に行った場所です。
いちご狩りができる場所は他にもたくさんあるのですが、予約ですぐに一杯になってしまいます。絶対に行きたい日・場所がある場合は、一か月前には予約しておくと安心です。
<参考・実際に体験できる時期は各施設にお問い合わせ下さい>
いちご狩りシーズン 1月~3月(いちごの生育状況によりますが、5月まで受け付けている農園もあります)
ブルーベリー狩りシーズン 6月~8月
さがみこベリーガーデン
首都圏最大規模のブルーベリー農園です。
最大36種類のブルーベリーを食べ比べできます。
他にも、ブルーベリースムージーやタルトの手作り体験も。
農園内は広く、種類も豊富! まわり切れるかな、と心配に思う必要もありません。
なんと、食べ放題の制限時間は2時間! お子さんと一緒でも、ゆっくりブルーベリー農園を楽しむことができます。
おいしいブルーベリーの選び方も教えてもらえるので、最高のブルーベリーを探しながら食べてみてください。
ブルーベリー農園では、花粉を運ぶために蜜蜂の飼育もしています。
農園で作った生はちみつも、お土産で購入することができますよ。
2024年のブルーベリー食べホーダイは、6月9日から8月末まで。2024年5月3日から受け付け開始しています。
<さがみこベリーガーデン情報>
住所:神奈川県相模原市緑区青野原 329
TEL:050-3578-3356(9:00〜17:00)
苺の郷 中里農園
スタッフがいちご狩りに行ったのは、「苺の郷 中里農園」!
この日は、8種類のいちごが食べ放題でした。
入り口までの道が、畑の間を進んでいくようになっていたので、知らないと、ここを通っていいの……? と不安になってしまうかもしれません。ナビを信じて進みましょう。
行ったのは、予約枠が1日3回あるうちの3回目。ビニールハウスに入る前は、最後の回だと、食べられる苺減っちゃってるんじゃないかな……と不安に思っていたのですが、そんなことはなく、大きくておいしいいちごを、30分間たっぷり食べることができました!
予約する日や回によって食べられるいちごの数が変わらないように、お客さんを入れるビニールハウスやエリアを分けて調整しているようです。
いちごは、種類によって、すっぱかったり甘かったり。同じ酸味が強めの品種でも、すっぱさが微妙にちがったり……品種で、味ってこんなに違うんだ! と食べ比べるのが楽しかったです。
いちごは、上方向に引っ張るようにしてとると、苗を傷つけないらしいです。
30分間という時間は、かなり長め! 最初の方に勢いよく食べていたら、後半はお腹いっぱいに……(苺をたくさん食べるから、と朝ごはん抜いていったんですけどね)。
一度体験してみて思ったのは、食べられる量に自信がない人には
①まずは全種類食べてみる
②お気に入りの品種を覚えておく
③お気に入りの品種の、大きくて赤いいちごを狙って食べる
というステップが、オススメということ!
大食いに自信がある人は、最初からパクパク食べてしまっていいと思います。
入り口に練乳も売っていましたが、個人的には、練乳がなくても十分甘くておいしかったです!
いちごの汁をこぼして、黄色いセーターに赤いシミを作ってしまったので、いちご狩りをするときは、汚れてもいい服か、水をはじく上着を持っていくのがいいかな、と思います。
<中里農園 情報>
住所:神奈川県相模原市緑区大島22
TEL:080-6784-5465(電話のつながる時間が限られています。公式HPでご確認ください)
相模原を楽しむ拠点に、セカンドハウス体験はいかがですか
相模原の、おすすめスポットをいくつかご紹介しました。
弊社は二拠点生活をするための「mokkeja(モッケヤ)」というセカンドハウスの設計・建築・販売を行っています。
今回紹介した場所はすべて、モッケヤの宿泊体験ができる施設から車で25分以内で行ける場所にあります。
自然を楽しみながら、のんびり相模原で遊びませんか。
モッケヤ公式HPはこちら
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まもなく宿泊体験の予約がスタートします。
興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。