相模原緑区にある、自然の中の陶芸教室、陶釉舎の体験レポートです。
相模原のセカンドハウス、MOKKEJAスタッフが行ってきました。
この記事は、株式会社ムービング・アーキ一級建築士事務所が、相模原でセカンドハウスや別荘を検討している方に向けて情報をお伝えしているものです。
セカンドハウスを検討されている方へ
相模原のセカンドハウス・MOKKEJA(モッケヤ)では見学を受け付けています。お気軽にお問合せください。
陶釉舎とは
陶釉舎は、相模原市緑区にある陶芸教室です。MOKKEJAからも近く、車で12〜3分で行くことができます。
以前、銀座のギャラリーに伺ったとき、陶釉舎の素敵な作品と出会い、今回体験教室に行ってきました。
初心者には手び練りがおすすめ
陶芸体験は、電動ろくろを使ったものと、手動のろくろの上でつくる手び練りと選べます。
私は最初は電動ろくろを選択して申し込んでいたのですが、説明を聞いているうちに手び練りが良さそうだな……と思って、途中で「あの、手び練りに変更はできますか?」と聞いて、変更していただきました。
電動ろくろだと、スピードについていかなければいけないのと、形が大体決まってしまうのだそう。手び練りは、自分のペースで作ることができて、形も好きに変えられるとのことでした。
今回私が教わったのは、粘土を紐状に伸ばして、それを積み重ねて形にする紐作り。
お手本を見せていただいているときは、すいすいとあまりに簡単に作っているように見えたのですが、実際にやってみると、粘土を紐状に綺麗に伸ばすだけでも一苦労でした。
最初に、粘土を練っている様子の動画です。こちらは先生のお手本。
こちらには、お手本と、私が練っている様子の比較動画が埋め込んであります。
こちらは私が体験で作った3つの器。なかなか味わい深い形です。2番目に作った真ん中の器が一番うまく作れた気がします
焼くと2回りほど縮むそうなので、こちらの器は、少し大きめのお茶碗か、小さめのどんぶりぐらいの大きさになるかなと思います。
土に触っているときは、瞑想のようでした。集中して作品づくりに取り組むことができるのは、とても心地がいいですね。スマホ一つですぐに色々なことができてしまう時代、デジタルデトックスにぴったりだと思います。
陶芸家の主宰する陶芸教室
陶釉舎を主宰しているご夫婦の碓井直弘さん、吹田千明さんは、20年以上美大で教鞭を取られていた陶芸家のお二人です。
お二人の陶芸教室で学ばれて陶芸家として活躍されている方も何人もいらっしゃいます。
毎週金曜日と土曜日に開講しています。ご予約はじゃらんやアソビューから。
午前クラス 9:00-12:00
午後クラス 13:00-16:00
一回 4500円+梱包料500円→出来上がり次第宅急便着払い
*教室に入会して継続的に陶芸をする場合は別の料金体系があります
陶芸家 碓井直弘さん、吹田千明さんの作品
藤野ぐるっと陶器市
毎年5月の第3土曜日と日曜日に、藤野エリアで陶器市を行っています。
次回2026年で25回目を迎える陶器市を始めたのが、陶釉舎の碓井さんと吹田さん。
たくさんの作家さんの作品を一日で見られる機会です。
藤野ぐるっと陶器市 で検索すると、最新の情報が調べられます。
相模原のセカンドハウス・MOKKEJA
mökkejä(モッケヤ)は、相模原市緑区で展開するセカンドハウスです。建築家とつくるこだわりの空間で、日常と非日常を行き来する豊かな暮らしを提案します。
詳しくは公式サイトや見学会でご確認ください。
















