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相模原で楽しむ紅葉散歩。湖・公園・お寺の秋をめぐる5つの場所

都心から少し離れた相模原には、にぎわいよりも静けさを感じられる紅葉の名所が点在しています。
湖の上を渡る風を感じながら眺める景色、鮮やかに色づいていく木々。心安らぐ風景が広がります。
今回は、相模原の中でも穏やかに季節を感じられる5つの紅葉スポットを紹介します。

この記事は、株式会社ムービング・アーキ一級建築士事務所が、相模原でセカンドハウスや別荘を検討している方に向けて情報をお伝えしているものです。 

セカンドハウスを検討されている方へ

相模原のセカンドハウス・MOKKEJA(モッケヤ)では見学を受け付けています。お気軽にお問合せください。

鳥居原園地|湖とドウダンツツジが染める秋の風景

 

宮ヶ瀬湖を見渡す高台に広がる、鳥居原園地。
展望台からの眺めも見事ですが、園内の斜面を彩るドウダンツツジの赤が特に印象的です。
もみじとは違う深みのある赤が、湖の青と重なって穏やかなコントラストをつくります。
風の強い日には、木々のざわめきとともに湖面がきらめき、秋の終わりを告げるようです。
見頃は11月上旬から中旬ごろ。

宮ヶ瀬湖畔園地|水辺を歩きながら眺める紅葉


宮ヶ瀬湖のほとりにある広い園地。

遊歩道の木々がゆっくりと色づき、湖に映り込む紅葉が秋の深まりを感じさせてくれます。
吊り橋の上から眺める紅葉は、光の角度や時間帯によって表情が変わり、晴れの日も曇りの日も、それぞれに味わいがあります。
紅葉の見頃は11月中旬から下旬ごろ。
ベンチに腰をかけて、静かに風を感じる時間も心地よい場所です。

県立あいかわ公園|自然の中で深呼吸したくなる紅葉の森

宮ヶ瀬ダムに隣接するあいかわ公園は、山の地形をそのまま生かした広い公園です。
園内には「ふれあい広場」や「風の丘」など、お弁当を広げてピクニックができるような場所があります。自然観察林(遊歩道)や、大沢の滝など、自然を体全体で感じられるところも。
見頃は11月中旬から下旬。
ゆっくりと歩いて、深呼吸したくなるような紅葉の森です。

相模原公園|整った庭園で楽しむ穏やかな紅葉時間


整えられた並木道や噴水広場が印象的な相模原公園。

園内ではケヤキやモミジが赤や黄に色づき、きちんと手入れされた庭園の中に、自然の鮮やかさが際立ちます。ベンチに座って読書をしたり、園内のカフェで温かい飲み物を片手に過ごすのもおすすめ。
見頃は11月中旬ごろ。
穏やかな時間の流れる場所です。

大智山 正覚寺|静けさの中に映える、山寺の紅葉


津久井の山あいに佇む正覚寺は、本堂へ続く参道や境内を彩るもみじが見事な紅葉の寺。

朝の光に照らされると、赤や黄の葉が柔らかく透けて、静かな輝きを放ちます。
観光地のような賑わいはなく、ただ秋の空気を感じられるような空間。
散策の足を止めて、深呼吸したくなるような時間が流れます。
見頃は11月中旬ごろ。
俳句寺として有名で、境内には句碑の数々が並びます。

秋の相模原で、季節を感じる

相模原の紅葉は、どの場所も日常の延長にある自然の美しさを感じさせてくれます。
派手な観光地ではなく、暮らしのすぐそばにある秋の風景。
少し足をのばして、湖畔のベンチや公園の小道で、季節の変わり目を静かに楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

相模原のセカンドハウス・MOKKEJA(モッケヤ)

mökkejä(モッケヤ)は、相模原市緑区で展開するセカンドハウスです。建築家とつくるこだわりの空間で、日常と非日常を行き来する豊かな暮らしを提案します。詳しくは公式サイトや見学会でご確認ください。

モッケヤ公式HP

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