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週末田舎暮らしをする前に・セカンドハウスを持つときに注意すること


近年、週末田舎暮らしというライフスタイルに注目が集まっています。

この記事では、週末田舎暮らしをするためにセカンドハウスを持つときに注意することについて解説しています。

この記事は、ムービング・アーキ一級建築士事務所が、二拠点生活(デュアルライフ)に興味がある方に向けて、二拠点生活に関する情報を発信しているものです。

「mokkeja(モッケヤ)」で二拠点生活の体験も行っているので、お気軽にお問合せください。

週末田舎暮らしとは

週末田舎暮らしは、二拠点生活やデュアルライフとも呼ばれます。

平日は通勤に便利な都心に暮らし、週末は趣味を満喫したりゆっくり過ごしたりするために、二つ目の拠点、セカンドハウスで過ごす生活の仕方のことです。

別荘を持つこととも似ていますが、別荘は夏だけ、冬だけなど、特定のシーズンに利用する場所です。セカンドハウスは、より頻繁に、月に一回以上使うものを指します。

セカンドハウスとして認められると、税制上の優遇も受けられるのも別荘との違いです。

 

セカンドハウスを持つ前に気を付けること

セカンドハウスを持つときには、気を付けることがいくつかあります。主な注意点を簡単に解説していきます。

 

維持費を計算する

セカンドハウスを持つとき、当然家賃、購入する方なら購入費がかかります。しかしかかるお金はそれだけではありません。

まずは税金です。

賃貸の場合でも購入する場合でも、住民税はかかります。

住民税は、セカンドハウスと認定されれば、均等割りの部分だけが対象になるため、市町村民税(特別区民税)3,500円と、道府県民税(都民税)1500円の5000円となります。

他には、

・水道光熱費
・通信費
・火災保険料
・修繕費
・管理費

などがセカンドハウスの維持費として必要です。

それに加え、賃貸ではなくて購入した場合は

・固定資産税
・不動産取得税

もかかってきます。

 

真冬や真夏の過ごしやすさ、移動のしやすさを確認する

春や秋など、過ごしやすい時期はいいけれど、真冬は豪雪地帯になって行くだけで大変ということもありますし、暑すぎて夏に避暑地として使えない、ということもあります。

また、セカンドハウスまで移動がどのくらいかかるのかなども、事前に確認しておきましょう。

理想の生活ができるか、短い期間試してみる

家を購入するということは、数千万単位で費用がかかります。賃貸でも、初期費用が数十万円単位でかかりますよね。

まずは、一週間から一か月、もしくは各季節ごとに、候補の土地で実際に生活してみることをおすすめします。

実際に暮らしてみないと分からないことがあります。

 

相模原で二拠点生活を体験してみませんか

ここまで、二拠点生活の魅力をお伝えしてきました。

二拠点生活を始める前には、実際に試してみることをおすすめします。
ムービング・アーキ一級建築士事務所は、神奈川県相模原市で「mokkeja(モッケヤ)」という、二拠点生活のための家の販売、宿泊体験を行っています。



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