芝生を青々と保つ、3つの基本作業 サッチング・エアレーション・目土入れ

庭の芝生、まだ長いところで2年、短いところで1年しか経っていないからか、環境に影響されやすく、日当たりが悪いところが所々が枯れ込んだり、青さが戻らなかったりしています。

こんにちは、李です。

芝生の美しさは、見えないところで決まります。庭をやりはじめは水をやっているのに、なぜ芝が元気にならないのか、、わかりませんでしたが下地をしっかり作るのが大事であると後から知りました。土台から整える「3つの作業」を正しくお手入れすることが大事でした。

庭でサッチングする男性

芝生の表面には、枯れた茎・葉・古い根が時間とともに積み重なります。この層を「サッチ」と呼びます。薄いうちは問題ありませんが、厚くなると水や空気が土に届きにくくなり、病気や害虫の温床になってしまいます。
サッチングレーキ(目の細かいレーキ)を使って、地表を力強くかき出していきます。最初は「こんなに取れるのか」と驚くほど、茶色の枯れた繊維が集まります。やり切ったあとの芝生は、見た目もスッキリと明るくなります。

芝生に穴を開ける男性

人が歩き回る庭の土は、気づかないうちにどんどん固くなっています。固い土は根が伸びにくく、雨水も表面を流れてしまいます。エアレーション(穴あけ)は、この固くなった土層に物理的な穴を開けることで、酸素・水・栄養が根まで直接届く通路をつくる作業です。

道具はローンスパイカーやエアレーターで、先端が10〜15cmほどのスパイク状になっています。体重をかけて踏み込むだけ。これが思いのほかリズムよく進み、週末の朝にちょうどいい運動です。

穴を開ける間隔の目安は約10〜15cm。全体にまんべんなく行うことが大切です。土が湿っているタイミング(水やり翌日や小雨の後)に行うと穴が開きやすくなります。

エアレーション直後、開いた穴に砂や目土をすり込む作業が「目土入れ」です。
目土の役割は主に3つです。
ー穴を通じて根の乾燥を防ぐ
ー新しい根が伸びやすい柔らかい土壌を提供する
ー土壌全体の水はけ・保水性のバランスを改善する

目土を撒いたあとは、竹ぼうきやブラシを使って穴に刷り込むように広げます。目土はホームセンターで「芝生用目土」として販売されているものを毎週一袋は使っています。

庭にホースで水やりをする男性

この3つの作業を終えたあと、ホースで水をたっぷりかけてあげる。気持ちも清々しい気持ちになります。

庭仕事は結果がすぐ見えないこともありますが、数週間後に窓から見える緑のカーペットが楽しみです。

一級建築士 李 孝哲

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