最近、気温が上がってきたせいか、道志方面の道も少しずつ混み始めたように感じます。
土曜日、モッケヤへ向かう途中で津久井湖に立ち寄ってみたものの、道も駐車場も思った以上に混んでいて、早々に引き返すことにしました。
そこで日曜日の朝、目が覚めると同時に津久井湖へ桜を見に行くことに。
8時ごろ、この時間帯はまだ人も少なく、車の音も控えめで、湖のまわりを歩くにはちょうどいい静けさでした。
津久井湖の桜は、湖のまわりと、少し小高い丘の上に咲いています。
坂を登りながら横から眺めたり、少し高い位置から桜越しに湖を見下ろしたり。
平地で見る桜とは違い、動きながら楽しめるのが、この場所ならではの面白さだと感じました。
津久井湖は、ダムの完成とともに生まれた湖だそうです。
ダム建設によって多くの桜が水没してしまいましたが、この桜景色は残したい、と丘の斜面に植えられ、
今では湖を見下ろしながら、横から、上からと楽しめる桜の風景になっています。
丘を登る途中で、桜と並んで目に入ってくるのが、公園の顔として成長してきたメタセコイアです。

とても立派な木で、冬には巨大な「光のツリー」としても知られています。
近年のイルミネーション情報を見ると、「30m」「32m」「35m」と、年々数字が更新されていて、
まさに今も大きくなり続けているシンボル木。
満開の桜を求めて賑やかな場所へ出かけるのも楽しいですが、
こうして朝、桜を眺めながら歩く時間はなかなか贅沢なものです。
気がつくと、ずっと桜に向けてiPhoneを構えていました。
「さっきより、こっちの角度のほうがいいかも」
「いや、もう少し下から撮ったほうが…」
そんなことを考えながら、腕を上げたまま微調整。腕が限界を訴えてきます。
しばらくiPhoneを下ろし、坂の途中で腕をさすりながら立ち止まって写真を見返すと、
「まあ、こんなものか」という写りばかり。
写真の腕は来年に預けて、今日は上げすぎた腕を休ませながら、この桜を目に焼き付けて帰ります。
文・写真:W.S.
夫と共に都心と青野原の二拠点で暮らす
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