下馬の改修計画-2

下馬改修の工事、コツコツと進めています。

内装解体が終了したことで現調に行きました。
現場は暑い、、なんだかすごい暑い時期になりました。。

元々住宅だった現場は細かく仕切られていた壁が全て剥がされて、
広々したスッキリした空間に変身していました。

BEFORE

AFTER

あっという間に、内装の壁、天井が剥がされ、木造のフレームだけの姿に戻りました。
木材は痛んだり変形したところは見付からず、かなり綺麗な状態でした。

2階天井裏には太鼓梁もありました。
おそらく天井は高くして、開放的な空間を作りたいと思います。

解体の現場には、平成3年の棟札が残っていました。
ほぼ30年間屋根裏においてあった棟札が綺麗なままに残っていました。
そう、、築30年の建物だったですね。

改修工事は何かしら予想外の問題が起こりますね。
今回は、隣地の敷地に越境していることが発覚しました。
たった2センチですが、屋根の軒先の雨樋が越境をしていました。
改修工事中にはこの問題を解決しないといけないですね。

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